週刊少年ジャンプで連載されていた松井優征先生が描いた大人気漫画「暗殺教室」。
殺せんせーを暗殺する目的でさまざまなキャラクターが登場します。
その中でも、注目なのが椚ヶ丘中学校3年E組の体育教師である烏間惟臣と英語教師のイリーナ・イェラビッチ。
性格が正反対の2人ですが、最終回では思わぬ仲になります。
この記事では、烏間とイリーナが結婚?プロポーズと2人の7年後についてまとめてみました。
烏間とイリーナの出会い
2人の出会いは、エピソード「大人の時間」。
この回で、初めてイリーナが登場しました。
そもそも、イリーナは椚ヶ丘中学校に本格的な英語を教えるために来た教師です。
しかし、その正体は暗殺者!
誰もが振り返るような美貌を駆使し暗殺対象にハニートラップを仕掛け、懐に入っていくのか彼女のやり方。
体術や暗殺技術はそこそこですが、社交術や十か国語を自在に操る語学力は只者ではありません。
烏間は、防衛省臨時特務部に所属する28歳。
生徒たちに暗殺術を教えるために派遣された人物で、3年E組の副担任もしています。
そんな2人は、イリーナと殺せんせーを暗殺するという共通ミッションを背負った同僚として出会いました。
殺せんせーと初めて接触したイリーナは、殺し屋としての顔で烏間と話していたのでまったく好意はない状態です。
ですが、教師生活を送っておくうちに彼女は烏間に惹かれていきます。
イリーナのような美人に好かれるなんて烏間やるな!
イリーナが惚れた理由は、美貌や体に目もくれず任務を最優先する烏間の姿にときめいたから。
惚れたのを自覚した後は、2人でディナーに行ったり誕生日をお祝いしてもらったりと積極的に仕掛けていくイリーナなのでした。
ですが、烏間は任務に支障をきたすという理由から彼女の気持ちには答えない状況が続きます。
⇒烏間とイリーナの出会いを試し読みする烏間とイリーナが結婚!?プロポーズは?
任務が終わるまでは仕事上の関係でしかないと言っていた烏間。
そんな2人の関係がついに動き出すのはエピソード「バレンタインの時間」。
この回でイリーナは烏間を高級ディナーに誘います。
信用できるお店で暗殺のことや今後の計画について話す2人。
ディナーが終わる帰り道で、イリーナは生徒たちの今後について心配します。
それを聞いた烏間は、生徒に情を持ち出した彼女に「暗殺をやめろ」と告げる。
殺し屋に不向きだと言われてイリーナは怒ります。
仮にも、暗殺で生きてきた彼女にとってそれは許せない発言でした。
怒るイリーナに対し、烏間は生徒たちは心配しなくても前へ進む力があることを伝える。
そして、防衛省の諜報部へ来ないかと誘うのです。
これからは、殺した人以上の人を助け毎朝神社でお参りしろと言う烏間。
突然に提案に、イリーナは「私はクリスチャンで日本に身よりはない」と言いました。
すると、烏間は「俺の家の近くに協会はない」と返します。
一見、分かりにくいかもしれませんがこれが烏間なりのプロポーズです。
「俺の家の近く」というのが、遠回しに「一緒に住まないか?」という意味。
毎朝祈れとの言っているので、一緒に罪を背負うという意味も含まれているでしょう。
以前、イリーナを救った時に「重いもんは背負ってやる」というセリフがあるのでこのころから彼は彼女を意識していたのかもしれません。
⇒烏間とイリーナのプロポーズシーンを読む2人の7年後とは?
無事結ばれた烏間とイリーナ。
実は、2人の7年後が公式イラストファンブック「卒業アルバムの時間」で描かれています。
「卒業アルバムの時間」では、ファン投票で選ばれらトップ5キャラの未来が読めるのです。
めでたく結ばれた烏間とイリーナですが、7年後は結婚しています!!
結婚したことで、イリーナ・イェラビッチから烏間イリーナに名前も変わっているという衝撃。
何気にビッチ先生って呼び名好きだったのに…
ビッチ先生は人妻になったんだよ。
職業も、暗殺者から防衛省本部の部下に変わっています。
プロポーズの時に、烏間が誘った通り暗殺から足を洗ったようす。
烏間は、防衛省の情報本部室長として活躍。
そして、もっとも驚くべきは2人の子どもらしき人物が登場すること。
後ろ姿だけの登場ですが、女の子のようです。
ビッチ先生の血を受け継いでいるのか、保育所でハーレムを築いているんだとか…。
⇒公式ファンブックを試し読みするまとめ
暗殺教室のキャラクターの中でも、人気の烏間とイリーナ。
そんな2人が7年後には結婚しており、子どもまでいることが判明しました。
いつも冷静な烏間とハニートラップで数々の男を虜にしてきたイリーナ。
正反対のような2人が結ばれてことに驚いた人もいるのでは?
気になるプロポーズは、烏間らしいセリフでした。
他にも魅力的なキャラクターが多いので、気になった人はぜひ読んでみてください。