ファン待望のシリーズがついに映画化。
ヨネダコウ先生による、人気コミックス「囀る鳥は羽ばたかない」。
ドラマCDから変わらぬ声優陣で製作された本作は、公開前から注目を集めました。
いざ、公開されると話題となり大勢のファンが集まり日本だけでなく台湾でも大ヒット!
この記事では、そんな映画【囀る鳥は羽ばたかない the clouds gather】無料動画をフルで視聴する方法をまとました。
映画【囀る鳥は羽ばたかない the clouds gather】無料動画をフルで視聴する方法
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映画【囀る鳥は羽ばたかない the clouds gather】のあらすじ
累計発行部数140万部を超えるヨネダコウの人気BLコミック「囀る鳥は羽ばたかない」をアニメ映画化。
引用元: FODプレミアム
被虐趣味で好色な一面を持つ真誠会若頭の矢代。
そんな彼のもとに、傷害事件を起こし服役していた元警察官の百目鬼が、付き人兼用心棒として雇われる。
自己矛盾を抱えて生きる矢代と、愚直なまでに矢代に従う百目鬼。
互いの欠落を補いながら、次第に惹かれ合っていく2人だったか…。
映画【囀る鳥は羽ばたかない the clouds gather】ネタバレ
1巻で描かれている影山と久我の物語はばっさりカット。
矢代がメインなので、原作とは異なりいきなり物語がスタートします。
影山と久我を盗撮して楽しんでいる矢代。
そんな彼は「真誠会」の若頭。
容姿も良く、頭も切れる矢代ですが自由奔放でつかみどころがありません。
普段から快楽を求めており、敵対する幹部や上司とも平気で関係を結ぶ日々。
快楽を求めるようになったのは、幼少期に義父から体の関係を求められたのが原因。
痛いのが自分はもとから好きと思うことで、心を保とうとしている矢代。
そんな矢代ですが、実は友人の影山が好きでした。
しかし、影山が選んだ相手は久我。
親しくも好きだった矢代は、影山への気持ちを残したまま他の人と体をつなげることで気持ちを落ち着かせていました。
そんなある日、付き人兼用心棒としてやってきた百目鬼。
彼は、元警官でありながら傷害事件を起こし服役していた人物。
ひょんなことから、矢代の事務所で預かることに。
すると、事務所に百目鬼の義理の妹がやってくるようになりました。
そこで、百目鬼が服役することになった理由とある秘密を知ります。
百目鬼は、あっち側にいたとき矢代を見かけたことがあり容姿から惚れこんでいたようす。
そのことを知った矢代。
まだ心の中には、影山がいるため百目鬼を気に入ってはいるけれど応じる気はなさそうです。
気持ちに応えないけど、正反対の2人はある行為を何度か繰り返します。
物語の後半では、友人の影山と久我の関係が続いていることを知る矢代。
ずっと友達と言われ複雑ですが、裏切りではありません。
そうこうしていると、矢代が敵勢力に打たれるという衝撃的展開。
果たして矢代は無事なのか!?というところで第一章は終わり第二章に続きます。
映画【囀る鳥は羽ばたかない the clouds gather】感想
約90分の映画のため、どうしてもキャラクターを深く掘り下げていくことができませんね。
原作を読んでいない人には、少しわからないことが多いかもしれません。
逆に、原作を読破済みの人にはテンポが早く感じるはず。
主人公が矢代なので、過去をもっと掘り下げてほしかったのが正直なところ。
影山との関係や矢代の気持ちが分かれば、また違った見方が可能ですね。
映画の終わり方だと矢代死んだ!?と思ってしまいそう。
続編が気になる終わり方をして製作陣うまい。
物語の初め、矢代は影山のことが好きです。
ですが、自分は選ばれずあとからきた久我に奪われる形になります。
しかし、裏切りではないんですよね…。
影山はちゃんと矢代とは友達と伝えているので。
だからこそ、裏切りでもなくただ一番欲しいものが手に入らない。
矢代のセリフが胸に響きます。
他には、矢代と百目鬼の関係も映画ではあまり進んでいないのところで終わってしまいました。
第二章では動くこと間違いないんですが、原作読んでないとただ百目鬼が一目惚れしてるって思われてしまいそう…。
あと、ドラマCDと同じ声優さんで演じてくださったそうなので最初から完成度が高い!
特に矢代はイメージ通りだなと感じました。
演じてくれた樽助さんの演技力にほれぼれします。
残酷な描写もあるので、見る人を選ぶかもしれない本作。
もし、興味を持った方はぜび視聴してみてください。
まとめ
ヨネダコウ先生の作品は、待望の映画化。
90分の映像の中に、作品の魅力がたくさん詰まっています!
少々駆け足気味なので、映画を見る前に原作を読んでおくと良いかも。
第二章の製作も決定しているので、次回の公開が楽しみですね。
というわけで、「囀る鳥は羽ばたかない the clouds gather」はおすすめです!